小学3年:英検準2級 一次合格|結果と今後の課題

先日、準会場で受験した英検準2級の一次試験結果が返ってきました。結果はというと、本当にぎりぎりではありましたが、無事に合格することができました。
正直なところ、自己採点をした直後は「これは厳しいかもしれない」と感じていたので、合格通知を見たときはほっと一安心でした。何よりも、二次試験という貴重な経験を積めることがうれしく感じています。
同じように英検に挑戦しているお子さんをお持ちの保護者の方の参考になればと思い、今回の結果と今後の課題についてまとめてみます。
目次
一次試験の結果
今回の結果は以下のような内容でした。
- 合格基準スコア:1322
- 一次試験結果:GP2+1で合格
各技能のおおよその得点率は以下の通りです。
- Reading:約440/600(40%前後)
- Listening:約480/600(80%前後)
- Writing:約430/600(70%前後)
スコアを見ると一目瞭然ですが、課題は明らかにReadingでした。
自己採点ではかなり厳しい印象だった
試験翌日に自己採点を行ったところ、Readingは12問程度しか正解していない計算でした。
そのため、「さすがに難しいかな……」というのが率直な感想でした。
実際、長文問題では文章全体の意味を十分に理解できていたとは言えず、単語力不足を痛感しました。
英検準2級になると、中学英語の範囲を超えてより実践的な語彙が増えてきます。
単語が分からないと文章の流れがつかめず、英文を読んでも内容が頭に入ってきません。
今回の結果は、まさにその典型だったように感じています。
過去問演習で伸びたReading、それでも足りなかったもの
受験前には過去問にも取り組みました。
Readingの正答率は、
- 学習開始時:約34%
- 受験直前:約69%
まで改善していました。
数字だけを見るとかなり成長したように見えます。
しかし振り返ってみると、問題パターンに慣れた部分が大きく、語彙力そのものが十分についていたわけではありませんでした。
たまたま解ける問題は増えても、知らない単語が多い長文になると理解度が一気に下がってしまいます。
英語学習では「単語が土台」とよく言われますが、今回の受験でその意味を改めて実感しました。
単語学習の方法を見直すことに
これまで我が家では『出る順パス単』を活用していました。
英検対策の定番教材で非常に良い参考書ですが、我が子の場合は単語を覚えても実際の英文の中で使われると意味が結びつかないことがありました。
そこで今後は、
『英検準2級 単熟語EX』シリーズ
を中心に進めていく予定です。
この教材は英文の中で単語を学ぶ構成になっており、「単語単体」ではなく「文章の中で理解する」練習ができます。
同じ単語学習でも、
- 日本語訳だけを覚える
- 英文の中で何度も出会う
では定着度に大きな差があります。
実際に読める英文が増えてくると、長文読解への苦手意識も減っていくため、今後のReading対策として期待しています。
学習を進めていると、「頑張っているのに伸びない」と感じる時期もあります。しかし、教材や勉強法を少し変えるだけで理解度が大きく変わることもあります。
お子さんに合う方法を探していくことも、家庭学習では大切だと感じています。
Listeningは安定して得点できた
一方でListeningは比較的安定していました。
過去問でも常に8割前後の正答率で推移しており、本番でもほぼ実力通りの結果だったと思います。
振り返ると、
- オンライン英会話
- 英語音声の聞き流し
- 英語の多読
などを継続してきたことが大きかったように感じます。
Listeningは短期間で急激に伸ばすのが難しい技能ですが、日々の積み重ねがしっかり結果につながりやすい分野でもあります。
英検対策だけに偏らず、普段から英語を聞く機会を増やしておくことの重要性を改めて実感しました。
Writingは添削を重ねた成果が出た
Writingについては、過去問演習と添削を繰り返しました。
書いた英文を見直し、
- 文法ミス
- 語彙の使い方
- 論理展開
を修正しながら練習してきました。修正のツールとしては、AIを活用しました。
その結果、過去問でも7割前後の得点が取れるようになり、本番でも大きく崩れることはありませんでした。
Writingは「才能」よりも「型」を身につけることが重要だと感じています。
定型表現を覚え、自分の意見を短くても良いので英語で表現する練習を続けることで、比較的安定した得点につながりやすい分野だと思います。
まとめ|ギリギリ合格でも次につながる価値がある
今回の英検準2級一次試験は、決して余裕のある合格ではありませんでした。
むしろReadingの課題がはっきり見えた試験だったと思います。
しかし、課題が明確になったという意味では非常に有意義な受験でした。
- Readingは語彙力強化が最優先
- Listeningは継続が力になる
- Writingは添削と型の習得が効果的
ということを改めて確認できました。
英検は合否だけでなく、「次に何を学ぶべきか」を教えてくれる試験でもあります。
もし今回思うような結果が出なかったお子さんがいたとしても、一度の結果だけで実力は決まりません。実際に我が家も課題だらけの状態での合格でした。
まずは二次試験に向けて準備を進めながら、引き続き語彙力強化と読解力アップに取り組んでいきたいと思います。
同じように英検合格を目指しているご家庭の参考になれば幸いです。応援しています。

