結論から言いますと、2025年5月実施のSAPIX確認テストでは上位2%であり、大変良かったです。
一喜一憂する必要はないですが、学習内容や教材選びをもとに、日々の取り組み方や今後の方向性についてをブログに残したいと思います。
目次
SAPIX確認テストの結果
テスト概要と成績
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2教科総合(算数+国語):上位約2%(偏差値65前後)
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算数:上位約5%(偏差値65前後)
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国語:上位約3%(偏差値65前後)
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受験者数:1,532名
毎日の学習内容。中学受験の“土台”をどう築くか?
日々の継続的な学習で、現在取り組んでいる教材と進度です。
公文(KUMON)の進度
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算数:D(小学校4年生相当)130番台
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国語:DI(小学校4年生相当)190番台
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英語:GI(中学校1年生相当)190番台
毎日英・国・数 各5枚ずつ継続。※3枚の時も有。
フォトン算数クラブ(オンライン)
図形、論理、場合の数など、受験に必要な「思考力」を育てるのに最適なカリキュラム。フォトンのオンライン授業では、親が伴走しながら一緒に考えるスタイルが浸透しており、家庭での深い学びが実現しています。
英検4級対策
使用教材:
- 『小学生のためのよくわかる英検4級合格ドリル』
- 英単語暗記(パス単)
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2025年度版 英検4級 過去6回全問題集
英検5級は合格したと勝手に考えてます笑
現在は英検4級に向けて、文法・単語・リスニングの3軸でバランスよく学習中です。
模試のやり直しで定着を図る。SAPIX模試復習
模試で力を測るだけでなく、その後の「やり直し」こそが学力定着には不可欠だと感じてます。ただ、なかなかまとまった時間が取れないので週末になりそうです。
ポイントは「問題を解き直すだけではない」
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間違えた問題を分類
→「ケアレスミス」「理解不足」「初見のタイプ」などに仕分け -
解説を親子で確認
→理解が浅い部分は類題や補助教材で再定着が必要 -
成績表を活用して分析
→得点できなかった単元は、基礎に立ち返って復習
検定試験との併用で基礎力アップ!
漢字検定:8級合格(小3修了程度)
「国語力=読解力+語彙力」ですので、公文国語や読書だけではカバーしきれない語彙や漢字力を、漢検で補う形が効果的。級ごとに目標設定しやすく、達成感もあるため、家庭学習のモチベーション維持にもつながります。
小2だからこそ意識したい「学びの質」
模試による成績や偏差値が気になりますが、小学2年生はまだまだ「伸びしろ」が大きい学年ですので、以下の3つを意識して習慣化出来ればと考えてます。
繰り返し学習の「習慣化」
難問に取り組む前に、「毎日やる」ことを当たり前に。公文のようにシンプルな教材でも、継続すれば確かな土台になる。
親子での伴走スタイル
「勉強しなさい」と言うのではなく、「今日はどんな問題だった?」と関わる姿勢が、子どものやる気につながり。親の関与が理解を深める。
結果ではなく「過程」を褒める
「偏差値が高いから凄い」ではなく、「毎日努力していて素晴らしいね」と伝えることが、自信や主体性を育てる鍵となる。
今後の展望
今回のように良い結果が出ても、そこで終わりではありません。成績が伸びる時期には「維持する力」、うまくいかない時期には「立て直す力」が求められます。
これから意識すべきことは:
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志望校を意識した学習バランスの見直し
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思考力系問題(文章題・図形)の強化
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英語力・語彙力の先取りと定着
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成長に応じた“勉強の量より質”の工夫
まとめ|偏差値よりも「毎日の積み重ね」を信じて
小学2年生でSAPIXの確認テスト上位2%に入ったことは大きな成果ですが、それ以上に価値があるのは、毎日の努力と習慣の積み重ねです。
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毎日欠かさず5枚のプリントをこなす努力
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模試のやり直しを丁寧に行う姿勢
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英検・漢検といった“見える成果”に挑戦する姿勢
これらはすべて、「基礎体力」になると考えてます。焦らず、ブレず、子どもと一緒に歩む学習スタイルが、未来を大きく変えていくはずですので、同じようにお子さまの教育に取り組まれているご家庭の参考になれば幸いです!
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