「英語の早期教育はしていないけれど、小学生からでも英検に挑戦できるの??」 そんな疑問を持つご家庭に向けて、英語未経験だった我が家の子どもが小学2年で英検3級に合格するまでの実際の学習プロセスをまとめました。

本当に特別な英語環境があったわけではありません。 むしろ、就学前は英語に触れる機会はほとんどゼロ・・・ それでも合格できた背景には、公文式の積み重ねと、家庭での小さな習慣だと考えてます。

毎日完璧に取り組めたわけではありませんが、気分が乗ったときに続けることで、少しずつ力がついてきたと思います。

英語未経験からのスタート:就学前は“音に触れるだけ”

就学前に取り入れていたのは、Worldwide Kids のフォニックス教材のみ。 映像を見せて英語の音に触れる程度で、学習と呼べるものではありませんでした。

→ もしかしたら、Worldwide Kids は現在発売中止かもしれません。ご注意ください。

ただ、この「音に触れるだけ」の経験が、後のリスニングの伸びにつながった可能性はあります。

小学1年:週1のJPREPと、公文英語の導入で基礎づくり

小学1年生になると、週1回のJPREPに通い始めました。 しかし、英語力の土台を作ったのは 2025年2月に始めた公文英語です。

最初はE教材からスタートし、毎日プリントを進めることで、

  • 英語の語順
  • 文の型
  • 基本語彙

が自然と身についていきました。

公文式は「反復学習」が中心なので、小学生の学習スタイルと非常に相性が良かったと感じています。

小学2年:英検対策を開始し、公文も加速

小学2年になると、英語学習の軸を「英検対策」に切り替えました。 とはいえ、詰め込みではなく、“できる範囲でコツコツ”を徹底しました。

まだまだ低学年ですので急ぐ必要がなく、気持ちの余裕も早めに英語を始めるメリットかもしれないと思いました。

公文英語の進度(2025〜2026)

  • 2025/2 E
  • 2026/2 IⅡ

文法はほぼ公文のみで学習していましたが、 この進度を見ると、毎日の積み重ねが確実に力になっていたことが分かります。

英検対策の実際:何をどう進めたか

ここからは、英検3級合格までに取り組んだ内容を整理します。

単語:覚えるより“知る”ことを優先

英検の単語学習は、最初から暗記を目指すのではなく、

  • 発音してみる
  • 意味をざっくり知る

という軽いアプローチから始めました。

受験後に、必要な単語をパス単(5級〜3級)で確認する方式にしたことで、 負担を減らしつつ語彙を増やすことができました。

Listening:子どもの吸収力に驚いたパート

最も力を入れたのがリスニングです。 英語は「聞けると読める・話せる」につながるため、毎日短時間でも継続しました。

使用した教材は『英検3級 文で覚える単熟語』。 オーバーラッピングやシャドーイングを取り入れ、音のまま理解する練習を続けました。

そして驚いたのは、練習していない状態で英検3級のリスニングが9割以上取れたこと。 子どもの吸収力の高さを実感した瞬間でした。

多読:英語を“読むこと”に慣れる

英検5級合格後の2025年7月頃から、Oxford Reading Club を使って多読を開始。 1日10分の短い時間でも、継続することで読解スピードが上がり、英語への抵抗感が減りました。

Writing:試験直前に“型”を覚える

英検3級のライティングは、専門家のブログを参考にしながら、 試験直前にテンプレートを覚える形で対策しました。3級までは行っていませんでした。

  • 意見
  • 理由2つ
  • まとめ

という基本構成だけを押さえ、短期間で対応できました。

Speaking:面接対策は1冊に集中

二次試験対策では『7日でできる!英検3級 二次試験・面接 完全予想問題』を使用。 短期間でも、質問の流れや答え方の型をつかむことができました。

過去問:試験2週間前から集中

過去問は、どの級でも試験2週間前から取り組みました。

  • 5級:過去6回 → 全て確認
  • 4級:過去6回 → 全て確認
  • 3級:過去6回 → 2回ほど

3級は難易度が上がるため、量よりも「弱点の把握」を重視しました。

英検合格までの時系列まとめ

  • 2025/2(小1) 公文英語 E 開始
  • 2025/6(小2) 英検5級合格
  • 2025/11(小2) 英検4級合格
  • 2026/1(小2) 英検3級一次試験
  • 2026/3(小2) 英検3級二次試験 → 合格

段階的に受験することで、無理なくステップアップできました。

小学2年で英検3級に合格して感じたこと

正直なところ、文法や長文はまだ十分に慣れていない部分もあり、 3級合格は運の要素もあったと感じています。

ただ、

  • 公文での文法の積み重ね
  • リスニングの吸収力
  • 多読による読解の底上げ

これらが合わさって、合格につながったのだと思います。

準2級に向けて:焦らず、基礎固めを優先

英検準2級については、 一度しっかり基礎を固めてから受験日を慎重に決めたいと考えています。

英語学習は急がなくても大丈夫。 子どものペースに合わせて、長く続けられる環境を整えることが大切だと感じています。