漢字検定7級に小学2年生で合格!10級→9級→8級と、1年で3級ずつコンスタントに合格してきた道のりには、小さな工夫と日々の習慣がありました。本記事では、実際に使用した教材・失敗談・子どもの声など、リアルな家庭学習の記録を交えながら、同じように低学年での漢検チャレンジを考える保護者の方に役立つ情報をお届けします。
目次
合格までのスケジュール|1年で3級ペースの理由とは?
我が家では、漢字検定の受検は「年に3回まで」と決めて、着実にステップアップしてきました。
その歩みは以下の通りです。
実施時期 | 級 | 合格時の学年 |
---|---|---|
2024年6月 | 10級 | 小学1年生 |
2024年10月 | 9級 | 小学1年生 |
2025年2月 | 8級 | 小学1年生 |
2025年6月 | 7級 | 小学2年生 |
「急がず、でも止まらず」4か月に1度の受検サイクルは、子どもの負担が少なく、次の級への切り替えもスムーズです。
【子どもの声】「あ、これ前に見た!」が自信につながる
「最初は書くのが面倒だったけど、だんだん早く書けるようになって楽しくなった」
「ステップの問題/過去問で出たやつ、試験にも出た!って思った!」
同じ漢字を繰り返し書くことで、“知ってる”が“使える”に変わった実感があったようです。
小さな成功体験が自信になり、「もっと上を目指したい」という気持ちにつながりました。
使用教材3選|我が家の漢検ルーティン
いちまるとはじめよう!わくわく漢検(学研)
初級者向けの楽しい導入本
イラスト豊富で、低学年の子どもでも理解しやすい
「キャラクターと学ぶ」要素があり、やる気アップ
漢字学習ステップ(日本漢字能力検定協会)
各級対応の公式教材
毎日2ページずつのペースで進めやすい
付属の漢字練習ノートで書取り練習が出来て便利!
漢検 過去問題集(日本漢字能力検定協会)
試験直前の総仕上げに最適
試験形式に慣れる・時間配分の練習に
我が家では「試験の2週間前から極力毎日1回ずつ」使いました
教材の選び方のコツ
「初めは楽しく → 徐々に本番形式に寄せる」のが、子どもにとって負担が少なく、定着率も高く感じます。
家庭での工夫|毎日の学習は“当たり前”にする
我が家のモットーは「少しでもいいから、毎日続けること」。
特別な時間を設けるのではなく、夕食後や朝学習の5~10分を漢字練習にあてています。
最大の工夫は少しでも負担を減らすために、1回目は親が解答を記載し、覚えてもらうようにしました。わからない漢字を調べる時って低学年には負担が大きく感じます、、
習慣化のためにした声かけ
「1日〇ページだけ進めたら、好きなことしてOK」
「昨日できなかった漢字、もう一度見てみよう」
「今日の漢字をママにも教えて!」
自分が“先生役”になることで、理解の定着が深まるという効果もありました。
小さなつまずきが、大きな学びに
最初の頃、10級の頃は「読みはできるけど書けない」「部首が覚えられない」といった壁がありました、、
今もですが、特に音訓の区別や、似た字の混同(例:「海」と「毎」、「聞」と「間」など)には苦戦。そこで取り入れたのが、「間違えた漢字専用ノート」の活用です。
間違えた漢字を専用ノートにまとめる
テスト前に「苦手リスト」として見直し活用と記憶の定着を促進
子ども自身が「次は間違えないようにしよう」という気持ちになっていたことが、大きな成長ポイントでした。
データで見る:漢検の難易度の上がり方
級 | 受検者数(2024年) | 合格率 |
---|---|---|
10級 | 63,031人 | 94.8% |
9級 | 78,164人 | 89.4% |
8級 | 89,709人 | 83.0% |
7級 | 91,096人 | 87.0% |
6級 | 92,229人 | 77.0% |
5級 | 142,479人 | 72.2% |
特に6級以降は小学校5年生修了程度になり、合格率も下がる傾向があります。
読み書きだけでなく、熟語の意味・用法・対義語・同訓異字などの思考系問題が増えるため、家庭学習にも戦略が求められます。
我が家の教育方針と連動|「先取り+定着」で学びを楽しむ
漢検は、我が家にとって単なる「検定」ではなく、「語彙力・国語力を底上げする手段」という位置づけです。
読解問題に強くなり、語彙が増えることで、他の学習(英語・算数・理科・社会)にも良い影響が出てくると期待しています!
他のご家庭と話していて感じたこと
「まだ早いかな…」と思っていたらいつまでも始められない
逆に、「ゲーム感覚で楽しく始めたら、意外と続けられた」
周りには「小学校高学年で初受検」という子もいますが、低学年から始めることで“勉強=当たり前”という価値観が育ちました。
合格証とともに感じた成長
合格証を見せたときのうれしそうな顔は、今でも忘れられません。
一緒に歩んできたからこそ感じられる「学びの成果」。
親子のコミュニケーションにも、漢検が一役買ってくれたと実感しています。
次は【漢検6級】!高学年漢字の第一歩へ
次回は、2025年10月に漢検6級を受検予定。
夏から秋にかけて、今までと同じように「いちまる」「ステップ」「過去問」の3本柱で進めます。
最後に|保護者の皆さんへ伝えたいこと
✔ 低学年だからこそ、漢字に親しむ「いいクセ」がつく
✔ 家庭でできる!教材+声かけ+習慣の3点セット
✔ 合格はゴールではなく、通過点。毎日の積み重ねが一番の財産
「うちの子にもできるかな?」という不安がある方こそ、まずは気軽な10級からの挑戦をおすすめします。
子どもと一緒に楽しみながら、確実に力をつけていける、それが漢検の魅力です。
これから漢字検定を目指すご家庭にとって、この記録が少しでも参考になれば嬉しいです!