小学生で英検4級に挑戦するのは、子どもにとっても保護者にとっても大きなチャレンジだと思われます。英検4級は「中学中級程度」が目安とされており、5級からのステップアップとしては確かな学習量と計画が必要になります。
わが家では2025年10月5日(日)の試験を目標に学習を続けてきました。本日(8月30日時点)で試験まで残り37日。これまでの進捗、模擬試験の結果、そして残りの期間でどう学習を進めていくかをまとめてみます。
同じようにお子さんをサポートしている保護者の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

目次
現在の学力と毎日の学習習慣
まず、現時点での子どもの学力は以下の通りです。
公文英語:HⅠ100(中学2年レベルの途中)
英検5級合格(CSEスコア700/850、バンド値G5+11/2025年6月1日)
英検5級合格後は、以下を毎日欠かさず取り組んでいます。
公文英語:5枚/日
でる単パス単4級:1日20語
この部分は無理なく継続できており、基礎力のUPにつながっていると考えてます。
計画と現実のギャップ
当初は以下の3冊を順番に進める予定でした。
『小学生のためのよくわかる英検4級合格ドリル(4訂版)』 → 一通り完了
『わからないをわかるにかえる英検4級』 → まだ途中、、、
『英検4級をひとつひとつわかりやすく(改訂版)』 → ほぼ未着手、、、
現実としては、全てを計画通り消化するのは難しく、やり残しがある状態です。ただ、ドリルを1冊終えられた点は大きな収穫で、学習の下地は確実に出来ていると思うので、あとは苦手分野のみを集中的に行いたいと考えています。
模擬試験・過去問へのチャレンジ
当初は「試験2週間前から過去問に取り組む」予定でしたが、現状の立ち位置を把握するために、参考書に付属する予想問題や過去問に早めに取り組みました。
参考書の予想問題は本番より易しめに作られていることが多いですが、子どもが「できた!」と実感できることは大きなモチベーションになりますよ!!
英検の公式HPにも無料で過去問がアップされていますので、是非ご活用ください!
過去問・試験内容 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
模擬試験・過去問の結果
①2025年8月24日(日)
「英検4級 2018年度第1回 過去問」
筆記試験:24/35(68.6%)
リスニング:未実施
②2025年8月28日(木)
「わからないをわかるにかえる英検4級 模擬試験」
筆記試験:23/35(65.7%)
リスニング:26/30(86.7%)
合計:49/65(75.4%) → 合格予想ライン(61.5%)をクリア
③2025年8月30日(土)
「小学生のためのよくわかる英検4級合格ドリル 模擬試験」
筆記試験:29/35(82.6%)
リスニング:28/30(93.3%)
合計:57/65(87.7%) → 合格予想ラインを大きく上回る
この結果から見えてきたのは、予想問題であるにも関わらず、リスニングは安定して高得点が取れている一方で、筆記試験は安定感にやや欠けるという点です。
子どもがつまずきやすいポイント
実際の学習を見ていると、子どもが苦戦しやすいのは以下の部分です。
長文読解:最後まで集中して読むのに時間がかかる
語彙定着:単語を覚えても時間が経つと忘れてしまう
出題形式:公文や学校の英語とは違う英検独自の出題に慣れるまで時間が必要。特に穴埋め問題。
残り37日で取り組むべき勉強法
ここから試験本番までの残り期間は、次の方針で学習を進めていきます。
1. 過去問を軸に勉強サイクルを作る
公式サイトにある過去3年分の過去問を順に解く
- 旺文社 英検4級 過去6回全問題集
- 間違えた問題を翌日に復習し、関連単元を参考書で補強
2. 語彙の定着を強化
『でる単パス単4級』を毎日継続 → 時間があれば『でる単パス単3級』も行う
覚えにくい単語はノートに書き出し、クイズする。
3. 長文読解の慣れ
毎日1題を音読 → 意味確認 → 再読のサイクル
タイマーを使い、時間内に読み切る練習
4. 家庭でのサポート
学習時間を固定(例:夕食後)して習慣化
アプリも使いながら、楽しく復習できる工夫をする
結果よりも「昨日より今日できたこと」を褒める
まとめ
小学生にとって英検4級は大きなチャレンジだが、家庭学習で十分対応可能
模擬試験の結果ではリスニングが安定、筆記(文法)の強化が今後のカギ
残り37日は「過去問サイクル+語彙+長文」に重点を置く
教材はすべてやり切るより「目的別に使い分ける:特に弱点」方が効率的
合格以上に「学習習慣の定着」が中学以降の大きな財産になる
- 3級も見据えた、『でる単パス単3級』を進めていく
これから英検を目指すご家庭にとって、この記録が少しでも参考になればうれしいです。