小学校1年

小学1年:【漢字検定9級 合格】小学生の漢字力は継続。8級へ向けた学習計画と教材紹介

2024年10月20日(日)に受検した漢字検定9級の結果がWEBで発表され、無事に合格することができました!

子どももとても嬉しそうで、何より親としても一安心。最近は特に漢字学習を「楽しい」と感じている様子で、こちらが手を出さなくても自分から進めてくれているのがありがたいところです。

今回は、漢検9級の振り返りと、次に目指す8級(小学3年生レベル)に向けた具体的な学習計画についてご紹介出来ればと考えてます。

まずは9級合格、おめでとう!

9級は小学校2年生修了レベルで、習得すべき漢字数は160字。1年生の80字から一気に倍増するため、思った以上に覚えるべき量が多くなります。

今回の漢検に向けては、

  • 漢検公式ワーク(ステップ形式)

  • 市販の過去問題集

  • 書き取りノートでの繰り返し

など、比較的ベーシックな方法で学習を積み重ねてきました。

取り組みのポイント

  • 音読・書き取りをセットで練習

  • 読み問題もバランスよく対策

  • 毎日少しずつ、リズムよく(無理なく)

「覚える→使う→忘れる→復習する」の自然な流れの中で、確実に身についていった印象です。

8級の学習は、計画的に進めることがカギ

次の目標は2025年2月16日(日)実施の漢字検定8級です。試験日まで残り約3か月(93日)と時間はありますが、8級は小学3年生修了レベル(習得漢字200字)と、さらに負荷が増します。

ここからは、計画的に学習を進めていくことが重要になりそうです。

使用教材はこの3つ!繰り返しが合格のカギ

現在取り組んでいるのは以下の3冊。すべて漢検8級に特化した教材で、繰り返すことを前提に選んでいます。

いちまるとはじめよう!わくわく漢検 8級(約30日分)

可愛いキャラクター「いちまるくん」と一緒に学べる低学年向けの入門書。漢字が苦手なお子さんにもおすすめです。

  • フルカラーでとっつきやすい

  • 1日1〜2ページの構成

  • 書き順・部首の確認もしやすい

1周目はリズムをつかむ意味で活用し、2周目以降で定着を図っていく予定です。

 漢検 8級 漢字学習ステップ 改訂二版 ワイド版(約34日分)

漢検公式の定番教材。丁寧な書き取りと豊富な例文で、意味・使い方も自然に覚えられます。

  • 1日1〜2ステップのペースで学習

  • 学習→確認テストのサイクルが明確

  • 出題傾向に沿った構成で実践的

「わくわく漢検」で導入し、「ステップ」で本格的に仕上げていくイメージです。

 漢検8級 過去問題集(12回分)

最後の仕上げに使う過去問題集。本番形式での実力確認とタイムマネジメント訓練に最適です。

  • 実戦的なレベルの確認に

  • 解く→採点→解説を一緒に見直す

  • 間違えた箇所をノートにまとめて復習

2周できると理想ですが、最低でも1.5周を目指して進める予定です。

 無理のない学習ペースとは?逆算スケジュール例

試験まで93日ある中で、3冊を2周すると考えると…

全体スケジュール目安

のように時期ごとの役割を分けて取り組むと、自然と学習にメリハリが生まれます。

  • 導入期(11月中):わくわく漢検 1周目
  • 定着期(12月):学習ステップ 1周目

  • 確認期(1月上旬):過去問演習+ステップ2周目

  • 仕上げ期(2月前半):全教材の復習+直前対策

 現在の学習進度(2024年10月時点)

  • 公文 算数:C40(わり算導入)

  • 公文 国語:BⅠ100(2年生後半)

  • 漢字検定:10級・9級 合格済み(次回8級受験予定)

公文でも漢字には日々触れているので、インプットの重複が学力定着にもプラスになっていると感じます。特に、読み書きを同時に学べる点が漢検対策と相性◎です。

小学生の漢字学習は「楽しさ×繰り返し」がポイント

子どもが自然と漢字を好きになったきっかけは、やはり達成感と承認

  • 検定に合格した時に「頑張ったね!」と声をかける

  • 自分のノートやプリントを「作品」として見てもらえる

  • 漢字が読めることで、本や看板などの世界が広がる

こうした実感がやる気を引き出す原動力になっています。

まとめ|漢字検定8級に向けて、無理なく楽しく学ぶ

小学2年生の10月に9級合格、そして次は小学3年生レベルの8級へ。

「試験だからやらなきゃ…」ではなく、「知るって楽しい」「書けたらうれしい」を軸に、コツコツ進めていければと思っています。

受験まではまだ時間がありますので、焦らず、着実に。
また進捗があれば、更新していきます!