最近の実際の学習ルーティンをシェアしてみます。同じように中学受験や家庭学習に取り組んでいるご家庭の参考になればうれしいです。
目次
わが家の毎日の学習ルーティン
まずは普段のルーティン学習からです。量は多く見えるかもしれませんが、1つ1つは短時間でできるものが中心なので、意外とサクッと終わります。
公文(1日5枚)
・算数:E100
・国語:EⅡ150
・英語:IⅠ10
公文はリズムよく続けることに意識しています、毎日5枚がわが家の定番ですが3枚の時もありますし、その時の状況で減らしています。計算や語彙は“積み重ね”なので、無理なくできる量をコツコツと!
SAPIX 基礎力トレーニング(1ページ)
中学受験算数の基礎固めにちょうど良い教材だと思います。1ページでも毎日続けると、気づいた頃には計算力が安定してきそうです。
わくわく漢検5級(1単元)

語彙力アップもかねて、漢検のテキストを少しずつ。1単元なら無理なく続けられるので、朝学習にもぴったりです。
言葉力1200(2ページ)
国語の基礎力アップに欠かせない語彙学習。どの教科にもつながるので、続けてよかった教材のひとつです。ただ何回転もしないと理解出来ていないので、こちらも継続です。
英検3級「文で覚える単熟語」音読
英語は音読メイン。フレーズのまま覚えると定着が早いんですよね。リズムよく読むだけでもかなり違います。
フォトン算数(時間に余裕がある日だけ)
フォトンは思考力系の問題が多いので、時間がある日に取り組むようにしています。無理に毎日やらなくてもOKな位置づけです。全然進行スピードが
2026年度版「予習シリーズ」が新発売
四谷大塚の予習シリーズ、使っているご家庭も多いですよね。首都圏の受験生の2人に1人が使っているという、まさに定番教材。そんな予習シリーズの2026年度版が新しく登場しました。
新3・4・5・6年生 上巻の発売日
発売・発送開始は2025年11月17日(月) からです。
ちなみに、今は校舎窓口での販売がないため、公式サイトから購入すると送料がかかります。四谷大塚の塾生なら校舎で買える可能性があるので、気になる方は校舎に確認してみてもいいかもしれません。
予習シリーズは4年生以降で使うご家庭が多いですが、先に内容をチェックしておくと今後の学習計画が立てやすくなります。タイミングをみて、わが家でも購入予定です。
今後の模試スケジュール
模試は、実力を客観的に知る良いきっかけになりますね。習い事や学校行事との調整が必要なので、早めに予定を押さえておくと安心です。もちろん無料です!
- 11月29日:ワセアカチャレンジテスト(早稲田アカデミー)
- 11月30日:リトルスクールオープンテスト(四谷大塚)
- 2026年1月17日:小2基礎力診断テスト(早稲田アカデミー)
全て低学年から受けやすいテストなので、実力チェックがてら受験してみるのもおすすめです。「テスト慣れ」の経験にもつながります。
まとめ:無理なく続けられる学習ペースがいちばん
家庭学習は、たくさんやることよりも“続けられる形にすること”のほうがずっと大事だなと感じています。今回紹介したルーティンはあくまでわが家の例なので、お子さんのペースや生活リズムに合わせて、アレンジしながら取り入れていただけますと幸いです。
そして、予習シリーズの発売日や模試の予定など、情報を早めにチェックしておくと、学習の見通しがグッと立てやすいですね!無理なく楽しく続けられる家庭学習づくりを、一緒に頑張っていきましょう。




