小学校2年

小学2年:毎日の家庭学習ルーティン|公文×フォトン×トップシリーズを活用

はじめに|少しずつ、でも毎日!

小学生の家庭学習って、「やらせすぎても疲れてしまうし、やらないと不安になる…」と悩む方も多いですよね。皆様と同様に、「毎日の小さな積み重ね」を大切にしていますが、記録を残す意味でもブログに記載しておきたいと思います。

小学2年生の家庭学習ルーティン(2学期)をもとに、どんな教材をどんなペースで進めているのかを紹介します。

平日のルーティン|“基礎”を積み重ねて学習の土台を

平日は、学校があるので家庭学習のスケジュールがびっしりとなり、悩んだりぼっとしていると、いつの間にか時間が過ぎています。なので無理に詰め込むより、短くても確実に終えられる構成にしておくのがポイントだと考えました。

公文(算・国・英 各5枚)

1日のメインはやはり公文です。
算数・国語・英語をそれぞれ5枚ずつ(忙しい日は3枚)進めています。
テンポよく繰り返すことで、計算スピード・語彙力・英語の基礎力がしっかり身につきます。あまり前にどんどん進むスタンスではなく、結構戻りながらじっくりと進めています。

そして「今日は少し疲れているな」という日は、3枚でも取り組むことで“やった実感”が残ります。つまりリズムが崩れないかと。

基礎力トレーニング(算数)

サピックスなどでもおなじみの「基礎力トレーニング」を毎日1日分です。
朝学習にもおすすめで、短時間で集中できるのが魅力です。
計算の正確さを確認しながら、数の感覚を維持できます。代用としては、「マスター1095題 一行計算問題集シリーズ」も魅力的です。

リーダードリル〈国語〉小学3年の漢字

漢字は漢検で少し先取りをしていますので、再度3年生の漢字を復習中。
1回分をコツコツこなすだけでも、書く力・読む力がぐっと深まりますと考えてます。
“漢字は先に覚えた者勝ち”だと思ってますので、早めに定着させて読解力の伸びにもつながれば良いなと。

言葉力1200(1日2ページ)

語彙や表現の幅を広げる「言葉力1200」は、短時間でも続けやすい教材ですね。
1日2ページのペースでは約4か月で1周しますので、1年続けると驚くほど語彙が増えることを期待し、文章理解にも役立つ“縁の下の力持ち”のようなイメージです。

出る順パス単3級:例文の音読

英検3級レベルの単語帳「出る順パス単」を、例文ごとに音読。
単語を“丸暗記”するのではなく、文章の中で理解することを意識しています。
耳で聞いて声に出すことで、英語のリズム感や文構造も自然に身につきます。

『mikan(アプリ)』を活用しています。

(限定)漢検6級 過去問題集

現在の短期目標は「漢検6級」。今月受験予定です。
過去問を1回分ずつ解いていき、出題パターンや時間配分を確認しています。
本番形式に慣れておくと、試験でも落ち着いて実力を発揮出来るのではないでしょうか。

休日のルーティン|“考える力”を育てる時間

休日は、平日に加えて少し発展的な内容にも挑戦しています。
ただ、外出などの予定も多いので「全部終わらなくてもOK」という気持ちで進めています!

フォトン算数クラブ(オンライン)

1単元がそこそこ時間が掛かります 笑

なのでじっくり考えるだけでも“考え抜く力”が育つかと。授業動画を活用して、保護者も一緒に理解を深めれるスタイルが面白いです。

SAPIX(デイリーサピックス)

その週に行ったデイリーサピックス。主に残りの問題を復習。

トップクラス問題集シリーズ

「トップクラス問題集(算数・国語)」は、ハイレベルな応用問題が多く、中学受験を見据えた力を育てるのに評判が良いですね!
すぐに正解できなくても、「考え方」を整理する練習になるので、焦らず少しずつ進めてOKだと考えてます。

たくや式中学英文法

YouTubeやテキストで人気の「たくや式中学英文法」。
動画で見ながら“わかる→書ける→使える”を段階的に身につけていきます。
小学生のうちに中学英文法に触れておくと、英検3級だけではなく今後の準2級・2級へのステップに好循環であると考えてます!

継続のコツ|「全部やる」より「毎日触れる」

たくさんの教材を使っていると、どうしても“やり残し”が出てしまいます、、、
でも完璧にこなすよりも「毎日少しずつ触れること」の方がずっと大事だと考えてますので、そこまで気にしてはいません。

例えば、フォトンを途中まででも、トップシリーズを1問だけでもOKかと。
週末にすべて完了しなくても、触れておくことで記憶がつながり、理解が定着していきます、、スケジュール通りに進まないのは、自身の勉強でもそうでしたので 笑

まとめ|「完璧」より「継続」

今回紹介したルーティンは、特別なことをしているわけではありませんが、一つひとつは短時間でも、毎日少しずつ続けることが何よりの強みだと考えてます。

  • 平日は基礎をしっかり積み上げる

  • 休日は応用問題や発展的な学びに挑戦する

  • 全部終わらなくてもいいから、毎日触れる

この3つを意識し、子供には勉強の習慣が自然に定着してもらえればと。

家庭学習のゴールは、“全部できること”ではなく、子供が自分自身が「自分で進めよう」と思えることであるので、そのためには、親も“ゆるく見守る姿勢”が大切だなと考えてます。

実際、休憩時間を自分自身で終わらせて、公文などをすぐに取り組んでいる姿勢など切り替えは素晴らしいですね。

これから同じようにお子さまの学習計画を考える方へ、この記録が少しでも参考になればうれしいです!