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はじめに|4級試験を終えて見えた「次の一歩」
本日、2025年度第2回の英検4級を受験しました。
過去問での手応えから、おそらく合格できているだろうと感じていますが、結果にかかわらず「次は英検3級に挑戦する」方針です。

今回の英検4級対策を通して見えたのは、英語学習の積み重ねがしっかり成果に表れるということ。日々の学習を続けてきたことで、リスニング力や文法の理解度が確実に上がっています。
この流れを止めずに、次の目標である「英検3級合格」に向けて歩みを進めたいと思います。
1. 次の英検日程と残り日数の確認
まずはスケジュールを整理します。
第3回(2026年1月25日)まで:113日
第1回(2026年6月実施予定)まで:約220日
今回は、2026年1月に「試し受験」→6月に「本番合格」という二段階目標を設定します。
試験本番を見据えつつ、着実にレベルアップを図る方針です。
2. 現在の学習状況|公文の進度が英検3級レベルに届くタイミング
現在の進度は、公文英語 HⅡ50前後。
このペースで1日5枚ずつ進めれば、英検3級相当(中学3年生範囲)のIⅡ教材を2026年1月の試験日前後で修了できる見込みです。
公文英語では、文法理解とリーディング力の基礎がしっかりと積み上がるため、英検3級の筆記・リスニング・ライティング対策にも直結します。
今後は「読む」「書く」両面を意識して、英語を使いこなす練習を増やしていきたいと考えています。
3. 使用教材と活用のポイント

(1)公文英語:毎日の基礎固め
学習ペース:1日5枚
※やる気がない時は、やらない。ただし連日にならないように注意。
※1日3枚も考慮する。目的:文法・構文の定着
公文は日々のリズム作りに最適で短時間でも集中して継続できるため、「英語の型」を自然に身につけられます!特に、英検3級に必要な時制・比較・関係代名詞などもH・I教材で扱うため、試験範囲を網羅できると!
(2)『英検3級 でる順パス単』
目的:語彙の基礎力強化
方法:毎日50単語くらいを音読・書き取り。『mikan(アプリ)』を活用。
パス単は単語レベルを段階的に上げられる王道教材だと考えてます。
今まで「書きながら覚える」よりも、声に出して覚える+書き覚えノートでの確認が今のところ効果的でした。3級をマスターしたら準2級も考えてますが、少し抽象的な単語が増えてくるので小学生には少し正念場だと思います。
(3)『文で覚える単熟語3級』
目的:例文で文脈理解を深める
方法:音読→シャドーイング→ディクテーションまで出来れば!
単語を文中で覚えることで、ライティングやスピーキングにも応用が利くかと思われます。
短文のリズム感を身につけることで、リスニングにも良い効果が出たら良いですね。
(4)『小学生のためのよくわかる英検3級合格ドリル』
目的:実戦形式での理解チェック
使用時期:試験の約2か月前から
読解・リスニング・ライティングのすべてを少しずつ体験できる構成。
問題形式に慣れることで、試験当日の不安を減らせます。
5級から愛用していますが、こちらのドリルは家庭学習でも進めやすく、小学生が3級挑戦するのに最適な教材との位置づけです。
(5)『英検3級をひとつひとつわかりやすく(改訂版)』
目的:基礎理解の補強
使い方:短時間で1レッスンずつ
イラストや会話形式で構成されており、難しい文法もやさしく解説されています。
「たくや式」で理解を深めたあとなどサブで活用していき、知識の定着を考えてます。
(6)『2025年度版 英検3級 過去6回全問題集』
目的:本番形式の総仕上げ
使用時期:試験1か月前から1回分ずつ
過去問演習は、「得点感覚」を養うための最重要ステップですし、今後は特にライティング(英作文)は毎回書いてもらい、添削する習慣をつけないといかないですね。
(7)『たくや式中学英文法』シリーズ
目的:英文法の理解を「言葉で説明できる」レベルへ
方法:1冊ずつ順番に、例文を音読+ノートにまとめる
英検3級では英文法の理解を更に意識していかなければいけませんし、ライティングや長文理解には不可欠です。たくや式は「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれるため、英作文の論理力を養うのにも最適です。
4. ライティング対策
英検3級では、英作文(ライティング)が大きな得点源で、対策の第一歩は「型を覚える」ことも必要だと思います。
型を繰り返し練習するだけで、安定したスコアが取れるようになるかと思われますので、
書いた英文はたくや式の文法で確認しながら、ミスを一つずつ減らしていければ。
5. 保護者ができるサポート
小学生が3級に挑戦する場合、子供のモチベーションの維持が大切です。
いつも通り、完璧を求めるよりも、「少しずつ前進している」ことを一緒に認めてあげる姿勢が合格への近道だと思われますので、
学習記録をつけて進歩を見える化:今後課題。
過去問の得点をグラフ化して成長を実感:これはテンションが上がる。
音読やライティングを親が聞いてあげる
こうした小さなサポートが、子どもの自信を大きく育てるんじゃないかと。
まとめ|焦らず、確実に3級レベルへ
英検4級を終えた今こそ、英語学習を継続的に続けることが出来たこともあり、英語の基礎が大きく伸びるタイミングだと考えました。
1月の試験は「実力試し」、6月の試験を「本番合格」と位置づけ、これからも日々の公文+家庭学習で丁寧に英語の学習を積み重ねていきます。
無理のないペースで、確実にステップアップしていきたいですね。
これから英検を目指すご家庭にとって、この記録が少しでも参考になればうれしいです!